初ブログ!meme(ミーム)と承認欲求のお話。

こんにちは。


元々別の所で綴ろうと思っていたのですが、随分と長い文になってしまったので、物は試しとブログに手をつけてみました。


さて、前口上はこの程度で済ませて、早速本題に入りましょう。


meme(以下、ミーム)と承認欲求についてです。


皆さん「ミーム」をご存知でしょうか?

直訳で「意」伝子。

人や場合によってその定義は様々なので、今回は僕が話したい事と最も関連する


文化の遺伝単位であり、遺伝子のような働きをする。


という、ヘンリー・プロトキン氏の定義を主として綴っていこうと思います。


この定義を採用したのは、

「言葉を使えば、誰でも自分を受け継がせる事が可能である。」

と、僕自身が「ミーム」を初めて知った時に似た様に解釈したからですね。これ、とても重要な要素だと思うんです。


親でなくても遺伝子を受け継いだり、託す事が出来る。これがあるからこそ、思っている事を発信する、される事がどんどん発展していく。特に、互いにやり取りが出来る場だと顕著に現れます。


僕は上記の事から、承認欲求≒繁殖欲求と考えました。


ですから、

するしないも自由だけど、皆ある程度持っています。

(≒本能)


同じ事を考える人がいたら共感し、共有します。

(≒縄張りの拡大)

様々な考えの方と議論したり、つい悪口を言ってしまったり、交流を途絶する事もあるでしょう。

(≒集落の発展や他集落への攻撃、防衛)

また、行き過ぎた承認欲求は、自己遺伝子の押し付けであり、嫌がられてしまうのも当然と言えます。(≒強姦)


こう考える事で、「成る程。平和を掲げても、武器や兵器を使わなくなっただけで、意志を存続したいという、抗い難い本能から議論は絶えず起こるのだ。」と自分を納得させる事が出来ました。


激しい議論をネット上で見るだけで心を痛めていた僕には、どうにか咀嚼する手段が必要だった。その方法を考えた末、至ったのが今回の題材なわけです。

とはいえ、あまりに悪意やらに満ちたものを見かけると未だに悲しくなりますけどね!

生きるのが苦手な僕ですが、これからも頑張っていこうと思います。


以上、僕の独り言でした!

初ブログ故、見辛かったかもしれませんが

最後まで読んで頂き、ありがとうございますm(_ _)m